『ピクニックの森』通信 vol.1

これまで『ピクニックの森』について、このブログでも何度かご説明していまいりましたが、大きな構想なのでまだ全容が分かりづらいかと思います。


そこで、これから『ピクニックの森』通信と題して、このプロジェクトのいろいろな側面をお話し、みなさんにご理解を頂けるように努めてまいります。


『ピクニックの森』は、”自然と共に暮らすコミュニティ”を目指しています。


自然の中で人が集まり、世代を超えて楽しく交流できる場所です。


でもそれは、必ず何かの活動に参加しなければならないとか、いつもだれかと交流しなければならないという意味ではありません。


自然と向き合いながらのんびり自分の時間を過ごすことができる居心地の良い場所であることが前提だと思っています。


その上で、世代を超えた活動やイベントを僕たちが企画し、望まれる方には自由に参加頂けるようにしたいと思います。


テーマは、『こころとからだが健やかになる』


そして、僕たちが大切にしたいいくつかの「キーワード」があります。

  • 五感を呼び覚ます
  • 季節の移ろいを愉しむ
  • 自然とカルチャーの心地よい融合
  • 手づくり&手しごと
  • 地のもの旬のもの
  • ありのまま(加工されていない、より自然のもの)
  • つなげる&つながる
  • 伝統と先人の知恵に学ぶ
  • 小さなコミュニティ


こんな言葉にまつわる体験や活動を企画し、『ピクニックの森』に来たらこのような気持ちになれたり、こういったことを実感できる場所にしたいと思っています。


そして、このコミュニティの特長であり、『ピクニックの森』らしさとして認識されるよう心掛けたい3つのポイントがあります。

  1. 地域(=那須高原)の魅力が実感できること
  2. 多世代交流型であること
  3. 誰もが自分の得意分野を活かしてコミュニティの中で役割を担えること


このうち、僕が考える「那須町の魅力」はこういったものたちです。

  • 森(=豊かな自然環境)
  • 新鮮な食材(野菜、乳製品‥)
  • 人(多様で人生にポジティブな移住者がたくさんいること)


従って、窓から見える風景や、この森で行われる活動や、提供されるものを通じて、この3つの魅力が実感できる場所にしたいです。


また、「多世代交流型」とは、先に述べたようにどんな世代にとっても居心地が良い場所が森の中や施設にあること、その上で世代間交流を促す活動やイベントが用意されていること・・そんなイメージです。


そして「誰もが役割を担える」という意味は、例えば、ものづくり、楽器の演奏、料理、木登り、体力、子どもに人気‥など、自分の好きなことや得意分野を活かして、ある時は講師やリーダーとなり、ある時はゲストとして純粋に楽しめる‥そんなコミュニティにしたいです。


この「得意分野で役割を担う」ということは、僕はとても重要で大切なことだと考えています。


それは、誰かに喜んでもらえたり、誰かの役に立つ実感を持つことは、こころの充足感や健やかさをもたらし、新たな生きがいにもつながる可能性があるからです。


そして、この「役割」に対しては、内容によって金銭による報酬をお支払いしたり、『ピクニックの森』の中で利用できるお金=”ピクニックマネー”(仮称)をお渡しすることを想定していますが、僕が考える「役割」に対する最大のギフトは、”こころの充足感”や”健やかさ”であり、”生きがい”そのものです。


今回、『ピクニックの森』の開発をスタートするにあたり、株主を募集させて頂いておりますが、株主のみなさまには優先的に活動やイベントのご案内をさせて頂き、この「役割」についても株主のみなさまに優先的に担って頂きたいと考えています。(決して株主ではない人は参加できないとか、株主しか役割が担えないという意味ではありません)


僕がクラウドファンディングのような形式ではなく、あえて出資を募るという形にこだわったのは、株主のみなさまを家族のような存在と考え、みなさんのお力を借りて、みなさんとともにコミュニティをつくり、長く関わって頂きながら一緒に育てていきたいと考えているからです。


今回の株式募集は、今月末の1月31日が締め切りとなります。(ご入金の締め切りは2月末)


ちっぽけな個人でしかない僕たち夫婦が、そんな大きなプロジェクトを立ち上げ、またスタート後にちゃんと担えるのか、疑念や不安を感じられる方もきっといらっしゃるかと存じます。


そのことについての答えは、どんな言葉や意気込みを語るより僕たちの行動で示すしかなく、これまで手づくりのおそうざい販売やヨガのレッスンを通じて、僕たちの考えや人となりを少しでも分かって頂けるように努め、みなさまとの信頼関係を築けるように積み上げてまいりました。


そして、これから次のステージに向かうため、お一人お一人の心に直接訴えて共感頂ける方や、チャレンジを一緒に愉しんで頂ける方を求めて、只今奔走しております。


観光バスが何台もやって来たり、一度に100人もの人を集めて活動やイベントを行うような場所ではなく、お一人ずつの顔が分かり、僕たちの気持ちや配慮が行き届くようなコミュニティをつくることを目指しています。


従って、大きな企業との提携やご支援を頂くより(そもそもできませんが‥笑)、少額の出資をたくさんのみなさまからお預かりし、そのみなさまの想いや期待を背負ってプロジェクトをスタートできることが理想だと感じております。


次回は、ピクニックの森の概要について、もう少し詳しくお話ししたいと思います。


どうか、このようなコミュニティを必要とされている方々に、僕たちの想いが届きますように・・